4日目はからっと晴れた天気!
でも前日の雨の影響か、風は強く吹いてました。
風が無かったら、もっと暑かっただろうなー!!
MY遊バスという周遊観光バスに乗って、五台山の展望台へ。
こういうチケットに付いているガイドブックってわかりやすくて楽しい。
高知に来る前に「るるぶ」とか買って下調べしようと思ってたんですが、
結局買わずに予備知識無しで来てしまったので、
こういうミニガイドブックは補足補完できてかなりナイス。
でも見知らぬ土地を楽しむなら、やっぱりこういう補足説明は必要で、
幸いにも活字を追うのは全く苦にならない性格ですので、
バスに乗ってる間などの移動しているときには、
必ず何かパンフレットを読んでいる、という状態。
五台山の展望台からの景色。
望遠鏡が壊れてて、お金入れなくても観れました。
高知城や、沢田マンションとかを探している様子。
腰くらいの位置にある南京錠わかります?(笑)
なんか、いーーーーーーっぱい付いてました。
南京錠はきっと「恋人の仲に鍵をかける」という意味なんでしょうけど、
そんなに五台山は霊験あらたかなんですかね?(笑)
この場所に来て願うものが色恋だなんて、人類が平和な証拠だなあと思いました。
その後は散歩しながら竹林寺へ。
類は友を呼ぶ、のか、
同じ釜の飯を食う、のか、
同じ穴の貉、だろうが、
全て、一蓮托生、
結局、これも、縁、です。
竹林寺のあとは、牧野植物園に行きました。
牧野富太郎。
日本の植物分類学の父。
あたしが中学の時、わざわざちゃんと図書室に探しに行った、
原色牧野日本植物図鑑、
それを書いた、そのひとだった。
名前だけ知ってた「チェリモヤ」という植物にやっと会えた。
ランの咲き方で、ふんばり咲き。
が、がんばれ!
強烈に甘くて良い香りがしていて、
もうだいぶ前からあたしはこの匂いを知っている気がして、
ずっと何の花の香りなのか探していた。
クチナシかと思っていたけど、クチナシは花弁が6枚のようだ。
違う、きっと5枚の白い花だ。
ミカンとかタチバナなのかもしれない。
ああもどかしい。
こればっかりは誰かに教えてもらわないとわからない。
植物園内のレストランで遅めのランチを食べたのですが、
GWのせいか、なんとビールが売り切れ。
別のカフェで聞いてみるとこっちはビールが残っていたので、
なんとなくやっぱり飲んだ。
飲めないとわかると飲みたくなるもんだ。
出発が遅かったからか、すぐに夕方になってしまい、
牧野植物園は全部見てまわることができませんでした。
でも有意義な散歩ができた。
閉演時間に合っていない帰りのバスを待っている間、
大野さんから、これまでのいきさつを改めて聞きました。
今まで聴いてきた音楽、
そして、そのうちの一つとして、Cheri*に出会うまで。
えてして音楽は、誰かにとってその人生の中で、大きく育つことがある。
作り手にとって、以上に。
あたしは「自分にとって」も含め、
今まで何度か、そういう音楽の魔法を経験させていただいた気がする。
それはとてつもなく幸福なことだ。
「The Rose」では、「愛は花、君はその種子」と唄われた。
あたしにとって音楽がそれなんじゃないかな、と思った。
音楽は花、自分の唄はその種子。
もちろんあたしは自分の曲を唄って、音楽をやってるつもりだけど、
あたしの唄を、本当の音楽にしてくれるのは、
聴き手、受け手の、その感受性や、「想い」なんじゃないかな、と思ったりする。
こんなにがっつり高知観光しているのに、
このレトロな路面電車には、まだ、乗っていない。
晩ご飯は、ここ!
パンダいっぱいいました!ヽ(゚∀゚)ノ
その写真は別のパンダカテゴリで書くので、
ここでは美味しかったものだけ。
しめ鯖と鳥のレバー、あと写ってないけど、鰹の刺身。
たたきじゃなくて、お刺身で。
高知滞在もあと少しになってきて、時間を惜しむように夜更かししてしまう。
この滞在中、何杯のビールを飲んだだろう。
数えるのが少し恐ろしい。
しかし、神戸に帰って体重計に乗るのが、最も恐ろしいw
他の写真を含めて、スライドショーをリンクしときます。
4日目の写真は50枚以上ありますが、お暇な方はぜひお楽しみください。
ちょこちょことディスクリプション付けてます。
↓PCは写真にマウスを載せると、左右に矢印が出てスライドショーで観れます。
(スマフォなどの場合はちょっと閲覧しにくいかもしれません)
posted by Cheri* at 00:00
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