「はろー師走してるーぅ?とつぜんイベント思いつくおじさんだよ。」
前回、ボードゲームのパンデミックでがっつり遊んだのは9月。
パンデミック・サバイバルの日本大会予選。
http://blog.cheri-web.com/article/441932866.html
このエントリの最後に書いてある、パンデミック・レガシー。
そう、これはそのとき始まった、パンデミックレガシーの物語なのだ。
* * * * *
ホビージャパンのブログにも載ってますが、
http://hobbyjapan.co.jp/game/?p=10139
『パンデミック:レガシー』は、あたしの大好きなボードゲーム、パンデミックの新ゲームです。
マット・リーコックとロブ・ダヴィオーというひとが共作したもの。
パンデミックをベースに、別のルールやシナリオが加わっているのが、パンデミック:レガシー。
なんてったってネタバレになるから、原則は一度しか遊べないというシロモノなのです!
もちろんやりたいひとは遊んだらいいと思うし、
結論から言うと、あたしはそのうちもう一回プレイすると思う(笑)
レガシーはゲーム内の一年間、12ヶ月、刻々とルールとボードの状況が変化する中、
ひたすら世界を救い続ける設定なので、
1ゲーム1時間の単純計算でも、ゲームクリアまで最速で12時間、
クリアできなければ一度だけ再挑戦できるので、最長で24時間かかることになる。
普通なら、途中でゲームをセーブして、
次回集まった時に同じ状況から再スタートする、という遊び方になると思うのですが、
なんとこれを一気にプレイしてしまおうという企画なので、
この度「パンデミック:レガシー合宿」が開催されることになったのです。
我々のパンデミック対策研究拠点は名古屋。
東京で出会ったパンデミック友達4人のうち、
今はけいちゃんが名古屋在住、あたしが神戸在住なので、
東名阪に散らばった仲間が、真ん中の名古屋に集結することに。
さてレガシー合宿初日、みんな名古屋に続々と集まってくる。
道中、グループメッセには現場の状況が報告され、
年末の帰省ラッシュにもまれる東京組、
寝坊してバスの時間に間に合うか怪しいぐらいギリギリだった神戸組、
年末休暇に入った旦那さんに初めて息子を託す名古屋組。
それぞれ世界を救う士気が高まっているからか、
メッセの内容がパンデミックで例えられるほどに。
自由席じゃ座れないかと絶望したいがいがさんがまさかのシート確保に、
1手足りない、あ!これでいけるじゃん!のときの気分、とか、
あたしの寝坊からのリカバーにエアリフト使わなかったからスペシャルカード温存、とか、
バスの運転手さんからの、事故渋滞で迂回ルート、とのアナウンスに、
現場を封鎖して迂回しつつウィルス除去します、とか。
そんなわけで、草津サービスエリアでお弁当を買ったりしながら、
おもしろおかしく無事に合流しました。
名古屋は思ったより寒くなかったです。
むしろ厚着しすぎて暑かった(笑)
そんなわけで、パンデミック:レガシー合宿スタート!
まずはみんなでルールの読み合わせです。
このように、ルールブックに後からルールがどんどん追加されていくという仕掛け。
さて、旅館の一室に場所を移して、いよいよゲームスタートです!
いかん!これは!たしかに!
ネタバレする写真は載せられない!!!!!!
というわけでネタバレできないので他の写真を。
色違いのチームパーカー。
とみーるさんだけ持ってくるの忘れてたっていうw
でもこの3人は約束したわけでもなく、ちゃんと持ってきたよ!(笑)
防護マスクを付けたパンダのイラストはもちろん僕が。
パンダミックパーカーです。
いがいがさんの今の職場が提供しているサービス、tmixで作ったもの。
ちなみに羊ごっこのパンダタオルも、tmix謹製。
部分参加のけいちゃんを送りに鶴舞の駅の方まで行って、
けいちゃんとばいばいした。
残り3人でもがんばる!
というわけでがっつりしたものを。
あたしはつけ麺にした♪
宿に戻ってから、引き続き「5月」から3人でプレイ。
頃合いで温泉に浸かり、そしてまた再開。
「缶詰」って、このことだなあ(笑)
まだ始まったワクワクをそのまま胸に、就寝。
寝坊したとはいえ早起きしたからか、
集中して頭を使って疲れたせいか、
すぐに寝てしまった。
1日目、終了。