園や個人が特定されない加工したら、可愛さ激減な写真になってもた。
ホラーや。
「子どもは音楽がすーっと身体に入っていくんです」
と園長先生が言ってたけど、
たしかにそうだなあと思った。
楽譜見て覚えてるわけじゃないし、
意味なんかきっともっとわかっていない。
でも、「よく頑張ったね!」っていう、
もうそれだけで、
子どもは無条件の拍手を浴びて育つべきやと思った。
心、健やかであれ。
今日、幼稚園のおゆうぎ会にまつわる記憶を急に思い出して、
でもそれは大人になった今なら、
「あまり子どもらしくない記憶だなあ」と感じるものだったので、
人間性の形成についてふと考えたのでした。
「物心がつく」というのは、考えてみれば意外と恐ろしいものだなあ。
あたしは世間様に比べて今でもガキだけど、
それは矛盾してるというより、無意識の抵抗だったんだろうかねぇ。
えらい擦れたガキだったわけですが(笑)
でも、自分はこれでも意外と常識人やと思っている。
人並みに世間体は気にするし、
そこは、ほら、常識的な親に育ててもらったので(笑)
でも、私の場合きっと、
何が常識かを分かってるのに、
どこかでどうしても逸脱してしまう非常識さがあるんやと思います。
昔からさんざん変な子やと言われてきたけど、
この人は何を持ってしてあたしを変やと言うとるんか、
という根本的なことを考える人間で、今は良かったと思ってます。
本質を見極める目を心を、死ぬまで養っていきたい。
ただ一つだけ気にするのは、
世間知らずで非常識でも「ごきげんさん」に生きてるあたしの裏で、
あたしの親は恥をかいているんだろうか、ということ。
それだけはいつもいつも申し訳ないと思ってる。
でも、実は先日の京橋音楽祭のコムズガーデン、こっそり観に来てくれてた。
ほんまに、有難い。