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2013年10月24日

足りないもの。

構築して「重ねていけばできる」というものではないなあ、と、レコーディングをしていて思う。

想像して、予想して、ベストを選んだはずなのに、
それでも思い描いていたものとは、少し違うものになったりする。
しっくりこない感や、行き詰まり感。
結局、解体して、再構築。

そんなとき一番意識しているのは、もっと曲本来の姿を知ろうとすること。

そうすると、意外と不要なものがあったりすることに気づく。

今日の曲は、まさにそんな感じ。

この曲は、飾り立てることもできるし、きっとそれも似合う。

だけど、迷った末に、曲本来の姿を意識して聴いてみると、
もっと「唄のチカラ」を信じてもいいんじゃないか、って気付く。

勇気を持って、省くこと。
単純に「シンプル・イズ・ベスト」と言うのとも、違う。

その曲に合う音。
その曲に合うアレンジ。

それが一番、曲が呼んでいる音なのだと思う。

気付いたのは、

ドラムでもベースでもなく、

この曲は、残り、あと、あたしの声を待っている。

足りなかったのは、あたしの声だ。

あたしの声が紡ぐ、ストーリーと、世界だ。


パソコンモニターの前で、ファイルと波形と記号とデータたちに向き合いながら、

ああ、この曲は「唄」なんだ、

と思う。


ここに埋め込まれた情報は、記号じゃない。

あたしの命の一部が、唄として、ここに。


楽しみにしていてね。





posted by Cheri* at 00:00 | + 雑記と備忘録 + | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする