次はきっと残暑の京都だ。
夕方に到着。

あー、やっぱり京都いいなー。
片想いの街だ。
あたしには片想いの相手が多すぎる(笑)
またゆっくり京都遊びに来たいなー。

ムーちゃんが描いてくれた看板、いつも可愛い。
セットリストは、
01.縁
02.砂時計
03.サイレントブルー
04.下弦の月
05.羊ごっこ
06.夏の陽炎
07.ためいき
でした。
グランドピアノ弾きたくて、ピアノの曲が多いセトリ。
ラブソング唄いたい気分だな、と思ってセトリ考えたけど、
自分はやっぱり屈折してるのかもなーと思いました(笑)
Cheri*の曲はある意味どれもラブソングなので、直球がわからなくなった(笑)
でもほんとは、
あたしにとっての直球って、慈愛に満ちたもの、なのかな、
と思った夜でした。

京都から帰る夜。
屈折したラブソングでも、綺麗に感じる夜。
河原町から電車乗ったとき、
ええ歳したおっさんが電車でかなり足広げて座ってて、
そこの隣りに座ったあたしに喧嘩売ろうとしてて、
ずっとぶつぶつ言ってはるから、
目をガン見してニコッとしてあげた。
喧嘩したいならむしろ買ってあげたかったけど、
Amaちゃんおるから常識的に考えてやめた。
論破したら悲しいんやろうな。
だっておっちゃん頑張って生きてるねんもん。
結局、さらにあいだにサラリーマンのお兄ちゃん座ってきはって、
さらに肩身狭くなってはった作業服のおいちゃん。
ぶつぶつ言ってた声も消え入りそうで、
結局すぐの駅で降りてエレベーター乗って帰って行った。
元気でね。

心の望むままにしか生きられない自己嫌悪はあれど、
好きなものは好きとか、
欲しいものは欲しいと、
言葉にできる素直さに、嘘はつきたくないな、と思う。
そうやっていつか誰かを傷つけてきたのだろうし、
きっと誰かを傷つけてしまうのだろうけど、
もうこれは理屈でどうにかなる話ではなく。
アー写になりそうな美人ガールズユニット写真に、
一人だけ酔っ払いのおっさんファンが混じってるみたいだ。
全然アーティスティックになれないなあ。
だって、ビール大好きなんだものw
