朝から雪がパラパラ。
35階で景色の良いレストランから、
向こうに見える山々は、雪が積もって白かったです。
時刻はAM6:30。
軽めの朝食を取って、
部屋に戻ってチェックアウトまで、もう一度寝ました。
可愛い親戚が増えました。
2歳半。
兄のお嫁さんのお兄さんの子供ちゃんは、何て呼ぶんですかね?
夕方からまた空港に向かって帰路へ。
快速エアポートのお心遣いにグッとくる。
新千歳空港は広いので、大きな混雑・混乱もなくスムーズに進み、
時間が余ったので、はい、これ。
いつの間にか、花曇り。

運命とでも呼べるような、ある種の確信が滲み出ていたと思う。
お互いにお互いが最上である、
という直感が確信に変わって、ご縁を結んだ二人なら、
末永く幸せでありましょう。
お父さんも喜んでるよね。
あのとき最初で最後になってしまったけど、ちゃんと会えて良かったね。
安心したから逝ってしまったのかな。
今になってはもう何も聞けない。
「ねぇ、幸せだった?」
たまに空を見上げて語りかけてみるけど、
空を見上げても、そこには空しか無い。
近いと思っていた場所に近づいてみても、
やっぱり、透明な空間が広がっているだけだった。
雲の上に天国は無かった。
あるのは飛行機の轟音だけだ。