時間を置いて復刻版としてCD-R版を作ろうかと思ってたのですが、
フリーライブも控えてるし、まだまだこれからもたくさんライブをするつもりなので、
聴いてくださる方とは一期一会である、
ならば、何よりもまず、届けるべきだと思い、
急に思い立ってCD-R版作りました。
廉価版は1,500円で販売します。
プレス版はmomoさんがデザインしてくれたけど、
CD-R版はそれを真似つつ、まずはデザインから作って、
他のCD-R版と同様、一枚一枚手作りで、表紙と、別紙で歌詞を入れてます。
ブックレットじゃないため、表紙以外は写真が無くて素っ気ないので、
盤面印刷に画像入れてみました。
白黒だとかっこいい感じになるねー。
プレス版歌詞カードの真ん中、見開きに使われてる写真です。
これがCheri*ですって言えるような作品にしたかった。
これを最後にしてもいいと思える作品を作るつもりだった。
実際、もう唄えない、もう作れない、と思うところまで行った。
それくらいの想いを込めて作った甲斐があって、
Cheri*の名刺代わりのアルバムになってくれました。
このアルバムを作って、本当に良かった。
頑張れば頑張るほど、絶望したときの虚無感。
でも実は、ちゃんと頑張った分だけ、知らず知らずのうちに、
生き残るための雑草のようなパワーが身に付いているんじゃないかな。
だから立ち直ることもできるはずなんだ。
最初で最後だった。
そんな「終わりかけ」から始まった。
最後の絶望は、最初の希望になっているよ。