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2014年07月26日

唄種、おつかれさま!!

2013年12月、三田のポコポコペペというイタリアンレストランで、
藍田真一くんが誘ってくれたライブで出会った、唄種。

http://blog.cheri-web.com/article/383029408.html

一目惚れをしたボーカルのくずちゃんと、
1か月後にデートして、こんなブログを書いたんだった。

http://blog.cheri-web.com/article/386521580.html

唄はもちろんなのだけど、
このひとの持つ雰囲気がとても好きで。
あたしが欲しくて、どうしても届かない憧れ、なんだと思う。

特に連絡とかしてなくても、彼女のことはよく思い出している。

人に優しくしたいとき、優しくされたいとき、
我が強すぎる自分に嫌気がさすとき、
対人関係に疲れてしまったとき、
なんでかなあ、なんでこうなっちゃうんだろうなー、って思うとき、

そんなときふと浮かぶのはくずちゃんのこと。

彼女は自分のこと、そんなにいい子じゃないって否定するだろうけど(笑)

少なくとも、あたしの目に映る彼女は、眩しくて仕方ない。

そんな「人として信じたいひと」が唄ううたを、好きにならないわけがない。

唄種が14年を経て、一つの決断をした。

解散ライブ、観に行ってきました。

行って良かった。
ほんと、良かった。

あの空間にいられただけで、傷が癒えていくみたいだった。

ほんとうに忙殺されそうで泣きそうだったから、取り急ぎ、急速充電してもらいました。

くずちゃんが笑顔で唄うとき、
大野くんがかっこいいギターを弾くとき、
二人のハーモニーがのびやかに届いてきたとき、

最初と最後、勝手に泣いてしまいました。

オープニングは、もう、ああ、このひとが唄ってるだけで、
めちゃくちゃ好きだーって思って泣けてきた。
あたしもこんなふうに笑顔で唄えたら。
みんなを笑顔にすることができたら。
こんなにみんなの心を優しく揺らすことができるなんて、
やっぱり憧れなのです。

大野くんギター教えてくれないかなー!って思いながら、
ずっとギターの手元を見ている曲もあり(笑)
当たり前だけど、メロディーも歌詞も、Cheri*の世界に無い唄ばかりで、
だからミーハーみたいに楽しかった。

あたしにない世界を持ってる二人は眩しいけど、
でも悔しいなんて全然思わない。
あたしのできないことをやってくれてるんだって信頼してる。
だから心から好きでいられる。
あたしはあたしで、二人のできないことをやれていたら、いいな。

エンディングでは、いっしょうけんめい話すくずちゃんに、また泣いた。
必死で伝えようとしてくれてること、ちゃんと伝わってるから。

たくさん良いもの、良い感情、貰いました。
あたしなんかでも、ちょっと、優しくなれた気がしたよ。

隣りにいたファンの方も、めっちゃ泣いてた。
号泣してた。

唄種の音楽が、こんなに、誰かの支えになっていたんだなあ。
こうやって音楽は誰かに生かされて、育ててもらってるんだなって、
客席の中で感じることができたのも、この日の大切な思い出になりました。
あたしはこういう気持ちを、
こんなふうに思ってもらえる気持ちを、忘れちゃいけないと思いました。

くずちゃんはソロが始まります。
違う形になっても、人に唄を届けることに変わりは無くて、それは、終わらない。

解散する前に出会えてよかった。

たった2回しかライブ観れなかったけど、
それでも、こんな素敵な音楽があったこと、

ぜったいわすれない。

二人のこれからに、
心に染み込んでくる素敵な音楽に、

かんぱい。



posted by Cheri* at 00:00 | + 行ってきた + | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする